ロゴとブランドアイデンティティのプロンプトの書き方
ロゴのコンセプト、ブランドアイデンティティボード、ブランドモックアップを生成するための GPT Image 2 プロンプトの書き方と、生成後に仕上げるべきポイント。
ロゴやブランドのプロンプトは、ブランド名の正確な表記、事業内容、マークの種類(ワードマーク、レターマーク、シンボル、エンブレム)、2〜3個のブランドの個性、色数の制限、見せ方を明記すると最もうまくいきます。アイデンティティボード一式を作るなら、ロゴ、タイポグラフィ、カラーパレット、SNS テンプレートなどの成果物を列挙すると、モデルがブランドガイドラインのページとしてレイアウトしてくれます。
ムードではなく、ブリーフを渡す
ロゴのプロンプトには、デザイナーが尋ねるのと同じ情報、つまり正確な名称、業界、ターゲット、いくつかの個性が必要です。これらがないと、モデルはありきたりなマークに頼ってしまいます。
- 名称を正確に引用する:「VELORA」。
- 業界とターゲット:「都会で働く若いプロフェッショナル向けのフレグランスブランド」。
- 2〜3個の個性:「穏やか、精緻、ほどよく遊び心がある」。
マークの種類と制約を決める
ワードマーク、レターマーク、抽象的なシンボル、マスコット、エンブレムのどれが欲しいかを伝え、小さなサイズでも機能するよう色数とディテールを制限しましょう。
- マークの種類:「L と O の間にオリジナルの合字を入れたミニマルなワードマーク」。
- 制約:「フラットなベクタースタイル、最大2色、グラデーションなし、単色でも成立する」。
- 背景:「無地の白背景の中央に配置し、余白を十分に取る」。
レビューされる形で見せる
生成したロゴは、文脈の中に置いたほうが評価しやすくなります。方向性を探る段階では、ロゴ単体ではなく、プレゼンボード、モックアップ、ガイドラインページを依頼しましょう。
- プレゼン:白地、黒地、ブランドカラーのタイルの上に置いたロゴ。
- モックアップ:名刺、店舗の看板、アプリアイコン、パッケージ。
- アイデンティティボード:ロゴ、タイポグラフィ、カラーパレット、アートディレクション、SNS テンプレート。
モデルの外で仕上げるべき点を知る
画像モデルは優れたコンセプトを生み出しますが、最終的なロゴにはきれいなベクターの形状と、チェック済みの文字が必要です。出力は方向性を決めるために使い、その後ベクター編集ソフトで描き直しましょう。
- すべてのバリエーションで名称のスペルを確認する。
- 文字間隔や曲線に細かな不揃いがあることを想定しておく。
- マークを商用利用する前に、既存の商標を確認する。
プロンプトチェックリスト
- ブランド名が引用符で正確に示されている。
- 業界、ターゲット、個性が明記されている。
- マークの種類が決まっている。
- 色数とディテールが制限されている。
- 見せ方が指定されている。
- 生成結果を、描き直す前提のコンセプトとして扱っている。
よくある質問
GPT Image 2 で生成したロゴを自分のビジネスで使えますか?
コンセプトとして扱いましょう。モデル提供元の利用規約を確認し、最終的なマークはベクターで描き直し、商用利用の前に既存の商標を調べてください。
ブランド名のスペルを正しく保つには?
名称を引用符で囲んで短く保ち、大きくはっきりした文字を指定して、いくつかのバリエーションを生成しましょう。スペルが正しいものを選び、残った字形の乱れは描き直す際に修正します。
ブランドアイデンティティボードとは何ですか?
ロゴを、そのタイポグラフィ、カラーパレット、イメージのスタイル、SNS 投稿やグッズなどの活用例とあわせて提示する1枚の画像です。これらの成果物をプロンプトに列挙すると、ガイドライン風のレイアウトになります。
関連プロンプトテンプレート
実際のプロンプトでこのガイドを活用する
ライブラリの対応カテゴリからプロンプトテンプレートを探し、その構成を自分の画像ワークフローに合わせてアレンジしましょう。